2011年12月18日
今日は末っ子ななちゃんと図書館に行ってきました。
図書館で一緒に本を読んだり、紙芝居を読んだり

絵本ってなんか癒されますね

お姉ちゃんは最近料理に興味があったので
もうすぐ冬休み、一緒に料理にチャレンジしたいと思います

いままでもちょこちょこお手伝いしてくれていたんですが・・・
学校から帰ってきたら遊びに宿題

時間的に余裕がなくて、私が作った方が早いし



それじゃダメだなって

そう思ったのもこの本を読んだからです。
22の大切なこと
この中に親が子に残せるものというのがあります。
ちょっと抜粋します。
「私はがんになった後に娘を授かりました。だからこの子を残して死ななければなりません。
がんにならなくても、死ぬ順番は私が先に決まっています。逆になったらいけない。だとすると、心残りがない様に死ななくてはなりません。
彼女は、私が居なくなった後、生きる必須科目となる、家事はできるだろうか。今娘に手伝わせている家事は、洗濯干し、洗濯たたみ、風呂洗い、靴ならべ、掃除、保育園の準備、タンスの整理、自分の服の管理等。ついついわかっていても、危ないから自分がしたほうが早いからと一番大事な料理は最後になってしまいます。
彼女の手伝いの中に、配膳と料理部門を増やすことが、今後の私の課題。」
この方は、娘さんが5歳になると味噌汁作りを教えたそうです。
だしの取り方、野菜の切り方、みそのこしかた、配膳のしかた・・・
その5か月後彼女の身体はこの世から消えました。
癌と闘いながら、心を鬼にしてわが子にしつけるのは辛かったでしょう。
そのおかげで、娘さんは毎朝味噌汁を作るそうです。
「ありがとう」と喜ぶパパの笑顔で1日が始まります。
勉強も大事です。
しかし、もっと親にしか教えることができないことってあるんだなって思いました。
親が子供に残せるもの
生きる力

冬休みは、一緒に料理にチャレンジです

今日一日に感謝

『親が子供に残せてあげれること』 私 改めて 反省です
せっかく気づかせていただいたのだから 私もこの冬子供たちに何かを伝える努力を 今日から考えたいと思います
Posted by 遠藤豆蔵 at 2011年12月18日 23:06
ジーンときました(/_;)
私も全く同じ。子供達が料理手伝いたいと言っても、時間かかるからまた今度ねなんてかわしてばかりで…。
冬休み、実家に帰省したら時間にも余裕できるから、一緒に色んな家事をやろう!
気付かせてくれてありがとう!
Posted by きよっち at 2011年12月18日 23:14
生きる力
ほんとに大切ですね。
朝から素敵な記事読ませてくださってありがとです!
Posted by 公香 at 2011年12月19日 06:12
遠藤豆蔵さん^^
私も反省の毎日^^;冬休み楽しみながら一緒にしたいです。
生きていることは、あたりまえと思ってましたが、当たり前じゃないんですね。
生きている事に感謝して^^伝えていきたいです。
Posted by つねちゃん at 2011年12月19日 07:43
きよっちさん^^
親も時間に余裕がないとなかなか・・・ですよね。
冬休みはいいチャンス(^_-)-☆
親子でいろいろ考えていきたいですね。
Posted by つねちゃん at 2011年12月19日 07:45
公香さん^^
生きる力。
どんな状況でも生きていける力を教えることが親の役目なのかもしれませんね!(^^)!
Posted by つねちゃん at 2011年12月19日 07:47
人間って切羽詰まらないと本気でやろうとしないよね・・・わかってるけど・・・の毎日にならないように何を大事にするか、何を優先すればいいのか心で感じていけたらいいな・・・^^;
Posted by かとうみゆき at 2011年12月19日 22:38
みゆきちゃん^^
切羽詰って大事なことが見えてくるね。
毎日を大切に生きていこう~~(^_-)-☆
Posted by つねちゃん at 2011年12月20日 14:54