大切なこと
今日は末っ子ななちゃんと図書館に行ってきました。
図書館で一緒に本を読んだり、紙芝居を読んだり
絵本ってなんか癒されますね
お姉ちゃんは最近料理に興味があったので
もうすぐ冬休み、一緒に料理にチャレンジしたいと思います
いままでもちょこちょこお手伝いしてくれていたんですが・・・
学校から帰ってきたら遊びに宿題
時間的に余裕がなくて、私が作った方が早いしということもあって、作られせてなかった(反省)
それじゃダメだなって
そう思ったのもこの本を読んだからです。
大学では教えてくれない大学生のための
22の大切なこと
この中に
親が子に残せるものというのがあります。
ちょっと抜粋します。
「私はがんになった後に娘を授かりました。だからこの子を残して死ななければなりません。
がんにならなくても、死ぬ順番は私が先に決まっています。逆になったらいけない。だとすると、心残りがない様に死ななくてはなりません。
彼女は、私が居なくなった後、生きる必須科目となる、家事はできるだろうか。今娘に手伝わせている家事は、洗濯干し、洗濯たたみ、風呂洗い、靴ならべ、掃除、保育園の準備、タンスの整理、自分の服の管理等。ついついわかっていても、危ないから自分がしたほうが早いからと一番大事な料理は最後になってしまいます。
彼女の手伝いの中に、配膳と料理部門を増やすことが、今後の私の課題。」
この方は、娘さんが5歳になると味噌汁作りを教えたそうです。
だしの取り方、野菜の切り方、みそのこしかた、配膳のしかた・・・
その5か月後彼女の身体はこの世から消えました。
癌と闘いながら、心を鬼にしてわが子にしつけるのは辛かったでしょう。
そのおかげで、娘さんは毎朝味噌汁を作るそうです。
「ありがとう」と喜ぶパパの笑顔で1日が始まります。
勉強も大事です。
しかし、もっと親にしか教えることができないことってあるんだなって思いました。
親が子供に残せるもの
生きる力
冬休みは、一緒に料理にチャレンジです
今日一日に感謝
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